読み書き

本を読んで、血となり肉となるようなことがありました。ものを書いて、いろんな人との出逢いがありました。

キルケゴール… つきつめた人

あなたの頭は、いっぱい働いた
思索を重ね、思索を重ね
「もう、休みなさい」と
死が訪れてくれたのかもね

みんな、自分の死を
他人の死のように思っているのに
あなたは自分の死期を定め
それまで、一生懸命、生きようとした。
それが、あなたの著作だった

いのち、かけれるって
素敵なことかもね

理解されなくても
自分に正直に、誠実に

生命のコピー、描写した

魂のようなもの、
そのものは、まるごと描けない

その魂が向かう対象に、
書き写す

創作って、きっとそういうものなんだ